「スターバックスにはメニューがたくさんあるけど、コーヒー以外にはどんなメニューがあるのかな?」
「日本のスターバックスで注文するとき、どのように言えばスムーズに注文できるのかな?」
初めて日本のスターバックスを訪れたら、そのあまりの多彩なメニューに圧倒されることでしょう。 季節限定のドリンクや、コーヒー、フラペチーノなど多彩なメニューが揃っています。
さらに、ドリンクの名前は長いものが多く、またドリンクの種類によってサイズも豊富なので、どのように注文すればいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、日本のスターバックスについて、メニューの種類やドリンクのサイズ、注文方法などについて詳しくご紹介します。
日本のスターバックスで恥ずかしい思いをしないよう、ぜひ事前にこの記事を読んでください。
日本のスターバックスのメニュー
日本のスターバックスのドリンクメニューは、以下6つの分類に分かれています。
- 季節限定のドリンクメニュー
- コーヒー
- ティー
- エスプレッソ
- フラペチーノ
- カスタマイズメニュー
季節限定のドリンクメニュー
季節限定のドリンクメニューは、時期や季節にあわせて短期間しか提供されない限定メニューです。
この分類のメニューは1~2カ月の頻度で変更されていきます。そのため、頻繁にスターバックスに行く人にとって、新しい味に出会うことができるためオススメのメニューです。
また、スターバックスの季節限定ドリンクは、その美味しさだけでなく、見た目が華やかで写真映えするため、若者に特に人気があります。
さらに、カップや紙袋には、季節のテーマを表すデザインが描かれます。 例えば、春には桜、クリスマスにはクリスマスツリー等、味だけでなくデザインにもすごく魅力を感じることでしょう。
コーヒー
日本のスターバックスのコーヒーメニューは、大きく分類するとドリップコーヒータイプとコールドブリューコーヒータイプの2種類があります。
ドリップコーヒーとは、熱湯で抽出する通常のコーヒーです。ブラックはもちろん、ミルクを加えたメニューもあります。メニューによっては、ホットとアイスを選択することができます。
コールドブリューコーヒーとは、水で抽出するコーヒーです。ブラックかつアイスのみとなります。
日本のスターバックスでドリップコーヒーを購入すると、「One More Coffee」と印刷されたレシートがもらえます。
このレシートがあれば、2杯目のドリップコーヒーが割引価格で購入できます。 例えば、「ドリップコーヒー」は130円、「カフェミスト」は185円に割引きされます。
「One More Coffee」の利用方法については、次の記事で詳しく説明していますので参考にしてください。
スターバックスのコーヒーが1杯130円で飲める「One More Coffee」を活用しよう
ティー
日本のスターバックスのティーメニューは、大きく分類するとフルーツタイプ、日本のお茶タイプ、紅茶タイプの3種類です。
ホットとアイスを選択することができます。ただし、「ほうじ茶 ティー ラテ」はホットのみとなっているなど、メニューによって選択肢が異なります。
日本と言えばお茶が有名です。そのため、日本のスターバックスでは抹茶やほうじ茶を使ったドリンクも格別に美味しいです。
日本に旅行に行ったら、ぜひスターバックスで様々なティーを味わってみてください。
エスプレッソ
日本のスターバックスのエスプレッソは、大きく分類すると、通常のエスプレッソタイプ、エスプレッソにミルクを加えたタイプ、バニラやアーモンド等フレーバーで香りづけがされているタイプの3種類です。
エスプレッソに興味があるけど、苦みが得意ではない方には、ミルクを加えたタイプや、フレーバーで香りづけがされているタイプがオススメです。
おすすめメニュー:
- エスプレッソ + ミルクのタイプ:「スターバックス ラテ」や「トリプルエスプレッソ ラテ」などのメニューがオススメです。
- エスプレッソ + フレーバーのタイプ:「ホワイト モカ」や「キャラメル マキアート」などのメニューがオススメです。
フラペチーノ
フラペチーノは、日本のスターバックスで大人気のメニューです。
フラペチーノには、大きく分類すると、コーヒー入りのタイプ、コーヒーなしのタイプ、マンゴーなどのフルーツを使用したジュースタイプの3種類があります。
おすすめメニュー:
- コーヒー入りのタイプ:「ダーク モカ チップ フラペチーノ」がオススメです。
- コーヒーなしのタイプ:「抹茶 クリーム フラペチーノ」がオススメです。
- ジュースタイプ:「マンゴー パッション ティー フラペチーノ」がオススメです。
マンゴーとパッションフルーツを組み合わせたトロピカル感あふれるこのメニューは、日本の夏に大人気のメニューです。
カスタマイズメニュー
日本のスターバックスでは、ドリンクを選んだ後、カスタマイズメニューを注文することで自分好みにカスタマイズすることができます。
たとえば、「ドリップコーヒー」を注文してホイップクリームを追加してもらったり、ラテ系のドリンクを注文して、通常のミルクから低脂肪乳に変更してもらうなどのカスタマイズができるようになっています。
カスタマイズの内容によって、無料または有料となります。
料金 | 内容 |
---|---|
無料 | ・通常の牛乳から低脂肪乳に変更する ・シロップ(キャラメルシロップやチョコシロップなど)を加える … |
+55円 | ・通常の牛乳から豆乳やアーモンドミルクに変更する ・エスプレッソを1ショット追加 … |
+110円 | ・シトラス果肉を加える ・ティーバッグを1パック追加する … |
自分の好みに合わせてドリンクをカスタマイズできるのは、とても嬉しいサービスです。
日本のスターバックスに行ったら、ぜひ試してみてください。
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日本のスターバックスのドリンクサイズ
日本のスターバックスでは、ドリンクのサイズはShort(ショート)、Tall(トール)、Grande(グランデ)、Venti(ベンティ)の4サイズがあります。
サイズ | 容量 | 料金 |
---|---|---|
Short | 240ml | 350円~ |
Tall | 350ml | 400円~ |
Grande | 470ml | 450円~ |
Venti | 590ml | 500円~ |
Shortサイズ 240ml
日本のスターバックスで一番小さいサイズはShortです。容量は240mlとなっています。
Shortサイズは、時間がないときにサッと飲みたい場合や、新しいメニューを試してみたい場合などに適しています。
Shortサイズの価格例:
- ドリップコーヒー:380円
- 抹茶 ティー ラテ:480円
- キャラメル マキアート:500円
Tallサイズ 350ml
日本のスターバックスで2番目に小さいサイズはTallです。容量は350mlとなっています。
Tallサイズは、適度な容量とリーズナブルな価格のおかげで、日本のスターバックスでは最も注文されるサイズです。
標準サイズという位置付けのため、サイズで迷ったときは、Tallサイズを選んでおけば良いでしょう。
Tallサイズの価格例:
- ドリップコーヒー:420円
- 抹茶 ティー ラテ:520円
- キャラメル マキアート:540円
Grandeサイズ 470ml
日本のスターバックスで3番目のサイズはGrandeです。容量は470mlとなっています。
Grandeサイズは、たくさん飲みたい方や、長時間座って友人とおしゃべりしたい場合に最適なサイズです。
Grandeサイズの価格例:
- ドリップコーヒー:465円
- 抹茶 ティー ラテ:565円
- キャラメル マキアート:585円
Ventiサイズ 590ml
日本のスターバックスで最も大きなサイズはVentiです。容量は590mlとなっています。
Ventiサイズになると重量があるため、歩きながら飲むのは少し不便かもしれません。ただし、コスパを考えるとVentiサイズが最もおすすめです。Shortサイズと比較すると、2倍以上の容量ですが、価格は2倍もしません。
Ventiサイズの価格例:
- ドリップコーヒー:510円
- 抹茶 ティー ラテ:610円
- キャラメル マキアート:630円
日本のスターバックスでは、1サイズUPで、約100ml増量、約50円UPというイメージとなります。
お気に入りのドリンクを見つけたら、なるべく大きいサイズで購入するとコスパが良くなると覚えておきましょう。
日本のスターバックスでの注文方法
スターバックスでドリンクを購入する場合、次の6つのステップで行います。
- ドリンクの種類を伝える
- ホットまたはアイスを伝える
- サイズを伝える
- カスタマイズを伝える(カスタマイズする場合のみ)
- 料金を支払う
- 受取りカウンターに移動してドリンクを受け取る
ステップ 1、2、3 の順番は決まりはありませんので、最もやり易い順番で行ってください。 上記は、一般的な順番となっています。
例えば、Grandeサイズのスターバックス ラテ(ホット)を注文する場合、次のように注文しましょう。
- 「スターバックス ラテのホットを、Grandeでお願いします」
または - 「ホットのスターバックス ラテを、Grandeでお願いします」
または - 「Grandeのスターバックス ラテを、ホットでお願いします」
まとめ
これで、日本のスターバックスのメニューやドリンクサイズがよく理解できたと思います。
秋になると、日本のスターバックス全店で「ヘーゼルナッツ フラペチーノ」が販売されます。
日本のスターバックスに立ち寄る機会があれば、ぜひ試してほしいメニューです。私のオススメです。
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