-Wa- Japan Web Magazine

沖縄

沖縄の夜遊びスポット 7選

沖縄は日本で最南端に位置している県です。一年を通して温暖であるため、日本屈指のリゾート地として人気です。かつては「琉球王国」という独立した国家であったため、日本本土とは異なる独特の文化が特徴です。
この記事では、夜の沖縄を楽しむことができる、ぜひ訪れてほしい7つの夜遊びスポットをご紹介します。

夜の沖縄の見どころ・特徴

沖縄は、かつては「琉球王国」という独立国家として栄え、第二次世界大戦後の27年間はアメリカの統治下におかれていました。そのため、日本なのに、どこか異国の雰囲気が漂っているのが特徴です。

夜の沖縄においても、沖縄独自の文化を楽しむスポットが多く存在します。琉球王国時代のお城である首里城は、日本本土では見かけない造りをしています。また、アメリカの街並みをテーマにしたリゾートタウンもあります。さまざまな文化を感じる観光スポットに行ったり、繁華街で沖縄グルメを満喫できるのが、沖縄の夜遊びスポットの特徴です。

沖縄の夜遊びスポット

オススメ1位 首里城

首里城

「首里城」は、琉球王国時代に建造されたお城です。琉球王国の政治・外交・文化の中心地として栄華を誇りました。建物全体が、鮮やかな赤い色をしているのが特徴です。第二次世界大戦などの影響により、城の大部分が破壊されましたが、1992年までに元の形に復元されました。

日没とともにライトアップされる夜の首里城は、絶好の観光スポットです。夜になると首里城の城郭内を見学することはできませんが、ライトアップは24時まで実施されています。そのため、夜遅い時間になっても景色を楽しむことができます。夜の首里城はとても幻想的で、オススメの観光スポットです。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2024/05/Eto.jpeg
Eto

首里城には3箇所の展望スポットがあります。入場可能な時間は制限されていますが、入場料は無料です。中でも「西のアザナ(いりのあざな)」と呼ばれる場所は、もっとも夜景が素晴らしいと人気のスポットです。

オススメ2位 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ

美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ

「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」は、那覇市から車で30分ほどの場所にあるリゾートタウンです。アメリカ西海岸をイメージした街並みに、ホテル、ビーチ、ショッピング、グルメ、エンターテイメントなど幅広いジャンルの店舗が集まっています。

アメリカンビレッジは、日中はもちろん、夜も楽しめるのが特徴です。海岸沿いにあるため、夕暮れ時になると太陽が海に沈んでいく絶景を眺められます。また、陽が沈んだ後は街全体がライトアップされます。施設内にある観覧車に乗りながら、キラキラと輝く夜景を眺めるのは、とても楽しめるでしょう。カップルにオススメのスポットです。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2024/05/Eto.jpeg
Eto

周辺には、リゾートホテルやコテージ、コンドミニアムなど、さまざまなタイプの宿泊施設が100以上点在しています。時間を気にせず夜遅くまでアメリカンビレッジで過ごすことができるため、利用するのもオススメです。

オススメ3位 サンセットディナークルーズ

出典:https://ja.westmarine.co.jp

「サンセットディナークルーズ」は、那覇港から出港する日帰りクルーズです。ゆっくりと夕陽が海に沈んでいく幻想的な景色を眺めながら、本格的なディナーと生演奏を楽しむことができます。所要時間は、約1時間45分のクルーズとなっています。

ディナーは、本格的なコース料理のほか、オープンデッキでバーベキューを楽しむメニューも選べます。大型船舶なので揺れが少なく、船酔いしづらいのが嬉しいポイントです。また、ドレスコードの指定もないため、気軽に利用できます。カップルでロマンチックな時間を過ごすのも良いですし、子ども連れの方も楽しめるでしょう。さまざまな方にオススメの観光スポットです。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2024/05/Eto.jpeg
Eto

「サンセットディナークルーズ」のほかにも、「ナイトディナークルーズ」というプランも用意されています。こちらは、日没後、沖縄の煌びやかな夜景を眺めながら、ディナーと生演奏を楽しむことができます。

オススメ4位 国際通り屋台村

国際通り屋台村

「国際通り」は沖縄最大の繁華街で、多くの飲食店や土産屋が軒を連ねています。夜は観光客や地元の人が集まり、深夜まで賑わう活気のあるエリアとなっています。「国際通り屋台村」は国際通りのほぼ中心部にあり、さまざまな沖縄料理の屋台が並んでいます。

国際通り屋台村では、沖縄の新鮮食材を使った郷土料理から、日本料理の寿司、多国籍料理などを楽しむことができます。20店舗以上が営業しているため、いくつかの屋台に入ってみるのも良いでしょう。屋台ならではの、賑やかで飾らない雰囲気が魅力のスポットです。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ

オススメ5位 第一牧志公設市場

第一牧志公設市場

第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)は、沖縄の「食」が集う、沖縄最大の市場です。1950年の創設以来「沖縄の台所」として地元の人や観光客に親しまれてきました。今では、沖縄の食文化がひと目でわかるスポットとなっています。

市場は2階建てになっています。1階には、色鮮やかな熱帯の魚介類、塊のまま豪快に売られている豚肉、沖縄の野菜、南国フルーツなどがずらりと並んでいます。2階の食堂街では、ソーキそばなど、定番の沖縄料理を楽しむことができます。また、1階で購入した食材を、2階に持ち込んで調理してもらうこともできます。観光客には嬉しいサービスです。そのため、食べるのが大好きな方は、絶対に外せないスポットです。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ

オススメ6位 沖縄そば タイラ製麺所

出典:https://tairaseimen.base.shop/

「沖縄そば タイラ製麺所」は、沖縄そばの専門店です。沖縄そばとは、うどんのような見た目の麺料理で、具材として豚肉が乗っているのが特徴です。沖縄を代表する料理として、日本人ならば、知らない人はいないほど有名な料理です。

現在、沖縄には、800店を超える沖縄そば店があると言われています。そのため、沖縄に行けば、どこでも沖縄そばを食べることはできるでしょう。ただし、本当に美味しいと感じるお店に出会えるか、わかりません。「沖縄そば タイラ製麺所」は地元・沖縄の住民がオススメする、沖縄そば専門店です。グルメな方に、ぜひオススメしたいお店です。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ

オススメ7位 ジャッキーステーキハウス

出典:https://steak.co.jp/

「ジャッキーステーキハウス」は、1953年創業の老舗ステーキ店です。第二次世界大戦後、沖縄は一時的にアメリカの統治下におかれたことや、現在でもアメリカ軍基地があることで、ステーキを食べる文化が根付いています。今では沖縄県内に多数のステーキ店があり、沖縄を代表するグルメとなっています。

沖縄にある多くのステーキ店の中で、圧倒的な人気を誇るのが、このジャッキーステーキハウスです。味はもちろん、価格、ボリュームで人気のお店です。また、レトロなアメリカスタイルの外観と、著名人のサインがたくさん飾られた店内は、ノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれます。
沖縄のステーキ文化を感じさせてくれるおススメのお店です。

▶ 案内情報
▶ 周辺マップ

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP