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日本旅行で絶対行くべき冬祭りベスト10

冬の日本は美しい雪景色とともに、独特な祭りが各地で開催されます。この記事では、日本旅行中に訪れるべき冬祭りを厳選してご紹介します。冬の祭りは、寒さを忘れさせる熱気と伝統的な文化を体験できる絶好の機会です。是非、このリストを参考にして、日本の冬の魅力を存分に味わってください。

さっぽろ雪まつり(北海道)

開催期間: 毎年2月初旬
北海道札幌市で開催されるさっぽろ雪まつりは、約200万人もの観光客が訪れる日本最大級の冬祭りです。大通公園を中心に、巨大な雪像や氷像が立ち並び、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。氷で作られた滑り台や、屋台で提供される北海道の美味しいグルメも楽しめます。

長崎ランタンフェスティバル(長崎県)

開催期間: 毎年旧正月(1月下旬~2月中旬)
長崎市で開催されるランタンフェスティバルは、中国の春節を祝う祭りです。街全体が色鮮やかなランタンで飾られ、約15,000個のランタンが輝く光景は圧巻です。龍踊りや中国獅子舞などの伝統的なパフォーマンスも見どころです。

旭川冬まつり(北海道)

開催期間: 毎年2月上旬
北海道旭川市で開催される旭川冬まつりは、巨大な雪像や氷像、スノースライダーなどが楽しめるイベントです。夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。旭川市中心部の石狩川河畔で行われ、アクセスも良好です。

しあわせ回廊 なら瑠璃絵(奈良県)

開催期間: 毎年2月初旬
奈良県奈良市で開催される「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」は、奈良公園一帯が美しいイルミネーションで彩られる幻想的なイベントです。歴史的建造物と光の共演が楽しめ、夜の奈良の美しさを堪能できます。

弘前城雪燈籠まつり(青森県)

開催期間: 毎年2月中旬
桜の名所として有名な弘前城が冬には雪燈籠や雪像で幻想的に彩られます。約150基の雪燈籠と300基のミニかまくらが公園内に配置され、ライトアップされた弘前城とともに幽玄の世界を演出します。市民手作りの雪燈籠や大雪像、滑り台など、雪を楽しむ多彩なイベントが魅力です。

なまはげ柴灯祭り(秋田県)

開催期間: 毎年2月の第2金・土曜日
秋田県男鹿市で開催されるなまはげ柴灯祭りは、恐ろしい面を被った「なまはげ」が家々を訪れ、悪霊を追い払うとされる伝統的な祭りです。なまはげの踊りや火の儀式などが見られ、地域の文化を体験できます。

横手のかまくら(秋田県)

開催期間: 毎年2月15日・16日
秋田県横手市の「かまくら」は、雪で作られた小さなドーム状の建物で、中には灯りが灯されて温かいお餅や甘酒が振る舞われます。400年以上の歴史を持つこの祭りは、幻想的な光景と地元の人々との交流を楽しめます。

十日町雪まつり(新潟県)

開催期間: 毎年2月第3週末
昭和25年から始まった十日町雪まつりは、「雪を友とし、雪を楽しむ」をテーマに、市民主体で行われる日本最初の雪まつりです。市民手作りの雪の芸術作品や温かいおもてなしが特徴で、雪中カーニバルやスキー駅伝大会など、伝統と魅力が詰まったイベントです。

野沢温泉道祖神火祭り(長野県)

開催期間: 毎年1月15日
野沢温泉の道祖神祭りは、災厄を防ぐ道祖神を祀る伝統行事で、壮大な規模で行われます。江戸時代後期から続くこの祭りでは、巨大な木造の社を燃やし、村全体で悪霊を祓い新年の安全を祈願します。夜空に舞い上がる炎と熱気が訪れる人々を魅了します。

層雲峡氷瀑まつり(北海道)

開催期間: 毎年1月下旬~3月中旬
北海道層雲峡温泉で開催される氷瀑まつりは、滝が凍りついた氷の世界が広がる壮大なイベントです。氷で作られた建造物やトンネルがライトアップされ、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめます。温泉とともに楽しむことができ、寒さを忘れるリラクゼーションも提供されます。

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